『会社がなくなる話』

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わたし中年サラリーマン(twitter:@tyuunen_fire)の勤務する会社が来年なくなるようです。

現在勤めている会社

わたしは高校卒業後、数年のフリーター期間を経て現在の会社に勤めています。(勤続16年)

会社は地元では大きな企業(一部上場)の子会社です。(子会社が多く、序列的には低い方です)

仕事内容はいわゆる現場監督です。
新築物件の監督は建築、電気、設備とあり、私は設備工事の監督業務を行っています。

入社して10年ほど、新築のマンションや商業ビルの施工管理に携わってきました。
その後、更新をメインにする部署に異動し現在に至ります。

初めての統廃合

数年前に規制緩和等の法改正への対策の一環として、グループ再編が行われました。

その際わたしの勤める会社と別の子会社が合併しました。
実質的には相手会社を吸収することになりましたが、形として社名変更を行いました。

会社に勤めて10年ほどでしたが、元々父の取引先の会社という事で、幼少期より馴染みのあった会社の名前がなくなってしまうというのは少し寂しく感じたことを覚えています。

2度目の統廃合

そして来年、会社が別のグループ企業に吸収されます。
完全な吸収される側ということで、私たち社員は一旦会社都合で全員解雇となり、翌日グループ会社に再入社となるらしいです。

自分が16年間務めている会社がなくなるというのは、なんとも言えない気持ちです。

ただ、実は私は5年ほど前から親会社に出向しており、新会社へ再入社した後も業務は変わらないようですので、仕事内容への心配はあまりありません。

退職金についてはそれなりに長く務めたこともあり、年収手取り分程度は受け取ることが出来そうです。

ただやはり寂しく感じますし、所属する会社が変わることに不安を感じる今日この頃です。


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